箱根旅行の締めくくりに選ぶべきは、温泉と焼鳥のマリアージュ体験
こんにちは、温泉と焼鳥をこよなく愛する筆者です。今回は、箱根強羅で出会った隠れ家的な焼鳥居酒屋「だいご匠」での体験を、実際の味と雰囲気を交えてレポートしていきます。
箱根といえば温泉、美術館、自然、そして旅の楽しみといえば“グルメ”。でも、観光地価格でクオリティが伴わないお店も少なくありません。そんな中で出会ったのが、「焼鳥だいご匠」。観光客向けではなく、地元の美食家たちに支持される本格派の名店です。
強羅の隠れ家「だいご匠」:観光客より地元民で賑わう理由とは?
強羅駅徒歩5分、看板のない入口に名店の風格
「だいご匠」は強羅駅から徒歩5分、観光客なら通り過ぎてしまいそうな路地裏にあります。看板も控えめで、SNSで話題になるまでは知る人ぞ知る存在でした。
店内は木の温もりと炭火の香りで満たされた和空間
カウンター席メインで、8席ほど。炭火の香りが立ち込め、入店した瞬間から五感が刺激されます。照明も程よく、カップルのデートやひとり呑みにもぴったり。
備長炭で焼き上げる究極の焼鳥:つくねとせせりが主役級!
口に入れた瞬間ほろける「秘伝つくね」
「だいご匠」の看板メニューといえば、つくね。比内地鶏を使用したこの一串は、ふんわりジューシーで、炭火の香ばしさと肉の旨味が口の中で爆発します。濃厚な卵黄と一緒にいただくスタイルは、まさに“至福の食べ方”。
焼きの妙技が光る「せせり」:肉の弾力と旨みが桁違い
せせりは、首肉の部位で非常にジューシー。炭の火入れ具合が難しいこの部位を、絶妙なレア気味で仕上げるのは職人の技。口に含むとプリッとした食感が心地よく、噛むたびに旨味が広がります。
日本酒ペアリングで楽しむ“大人の焼鳥時間”
箱根の地酒「箱根山」とのマリアージュ
つくねにはフルーティーな純米吟醸、せせりには辛口の特別純米を。スタッフが親切にペアリングを提案してくれるので、日本酒初心者でも安心です。
希少酒「黒龍」「獺祭45」など銘酒も揃う
地元酒蔵から仕入れた希少銘柄の日本酒も並び、焼鳥の奥深い味わいとマッチ。和のディナー体験が一層格上げされます。
観光ガイドには載っていない“裏メニュー”の楽しみ
常連客だけが知る「裏メニュー」も魅力のひとつ。秋限定の柚子味噌焼きや、春の山菜串など、旬を感じる一串に出会えるかもしれません。「今日は何がある?」と尋ねてみるのも楽しみ方のひとつ。
価格と予約情報:予算感と混雑状況は?
- 平均予算:1人あたり4,000〜6,000円(飲酒込み)
- 予約:電話 or WEB(事前予約が無難)
- 定休日:水曜日
- 人気時間帯:18:00〜20:00(要予約)
だいご匠が観光客にウケる理由とは?
✔️ インスタ映えする美しい盛り付け
✔️ 温泉帰りの流れで寄れる好立地
✔️ グルメ系YouTuberも紹介済みの人気店
✔️ 1本1本が芸術的な焼き上がり
✔️ スタッフのホスピタリティと清潔感
こんな人におすすめ!だいご匠の楽しみ方ガイド
- 箱根女子旅でちょっと贅沢な夜ご飯がしたい
- カップル旅行で“夜の演出”をしたい
- おひとり様で地酒と焼鳥をしっぽり堪能したい
- 観光の締めに地元グルメで満足したい
まとめ:箱根強羅の夜を締めくくる最高の一軒
「焼鳥だいご匠」は、単なる食事処ではありません。旅の終わりに、自分へのご褒美時間を与えてくれる“体験型グルメ”です。温泉で癒された体に、日本酒と焼鳥の香りが染み込む…。そんな極上時間を、あなたも味わってみませんか?
箱根で本当にうまい焼鳥を食べたいなら、「だいご匠」一択です。

美味しさを全てのお客様へ 焼き師の熟年技とこだわりのお酒で唯一のひと時を
やきとり家 だいご匠 箱根強羅
四季折々の景観の居酒屋で焼き職人の絶品を味わえる
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